メタバースの土地に投資するのって簡単にできるのかな?必要なものを教えてほしい……
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
- メタバースの土地購入に必要なもの
- メタバースの土地に投資するやり方
メタバースに興味を持つ中で土地に投資できると知り、興味を持った方もいると思います。
今回は、メタバースの土地を購入してみたい方に向けて、必要なものを解説していきます。
NFTの取引に慣れていない方にとっては、NFTの1つであるメタバースの土地を購入するのは難しく感じてしまうかもしれません。
しかし、必要なものさえ準備すれば、土地への投資は意外と簡単にできます。
この記事を読んで、欲しい土地を買えるよう準備しておきましょう。
土地を購入するためには、イーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)が必要になります。
『コインチェック』や『ビットフライヤー』で口座開設をして、仮想通貨を購入しておきましょう。
手数料をおさえてイーサリアムを購入できる『ビットフライヤー』がおすすめです。
メタバースの土地購入に必要なもの
メタバースの土地購入に必要なものは、以下のとおりです。
- 国内の仮想通貨取引所の口座
- イーサリアムなどの仮想通貨
- 海外の仮想通貨取引所の口座
- 仮想通貨ウォレット
それでは順番に解説します。
①国内の仮想通貨取引所の口座
1つ目は、国内の仮想通貨取引所の口座です。
- メタバースの土地購入には仮想通貨を使います。
- 仮想通貨を購入するために口座が必要です。
まだ口座を持っていない方は、まずは『コインチェック』で口座開設するのがおすすめです。
コインチェックのメリット
『コインチェック』を利用するメリットは、次のとおりです。
- 『コインチェック』で口座開設するとNFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』でメタバースの土地を簡単に購入できます。
- メタバース『The Sandbox(サンドボックス)』で使用される仮想通貨「SAND」の購入もできます。
- 取引所を使えば手数料無料でビットコインを買えます。
コインチェックのデメリット
一方で、『コインチェック』を利用するデメリットは次のとおりです。
- 仮想通貨イーサリアムを購入する際の手数料が高いです。
- 海外取引所へ手数料無料で送金することができません。
『Coincheck NFT』や海外の人気マーケットプレイス『OpenSea』を使う場合、イーサリアムを使って取引することが多いです。
しかし『コインチェック』では、手数料の高い「販売所」でしかイーサリアムを購入できません。
また場合によっては、土地購入のために海外の取引所も使う必要がありますが、『コインチェック』だと海外取引所への送金手数料がかかります。
ビットフライヤーのメリット
「海外のマーケットプレイスを使いたい」「海外取引所への送金手数料を無料にしたい」という方には、国内最大級の取引所『ビットフライヤー』をおすすめします。
- 『ビットフライヤー』なら手数料をおさえてイーサリアムを購入できます。
- また、リップルやステラルーメンの送金手数料が無料です。
ビットフライヤーのデメリット
『ビットフライヤー』のデメリットは次のとおりです。
- 『コインチェック』の口座がないと『Coincheck NFT』は利用できない。
- メタバース関連銘柄の仮想通貨「SAND」の購入ができない。
メタバースの土地を簡単に購入できる『Coincheck NFT』を利用できないのはデメリットです。
しかし『コインチェック』と『ビットフライヤー』の口座を両方開設すれば、問題は解決します。
私自身も状況に応じて、『コインチェック』と『ビットフライヤー』を使いわけています。
口座開設はどちらも無料なので、2つとも開設しても損はしません。
②イーサリアムなどの仮想通貨
必要なもの2つ目は、イーサリアムなどの仮想通貨です。
メタバースの土地を購入するには基本的に仮想通貨が必要なので、事前に用意しておきましょう。
『Coincheck NFT』や『OpenSea』などのマーケットプレイスでよく使われるのがイーサリアムです。
下の画像は『Coincheck NFT』で販売されている『The Sandbox(サンドボックス)』というメタバースの土地ですが、イーサリアムで販売されています。
ただしイーサリアムがないと買えないわけではありません。
『The Sandbox(サンドボックス)』の土地でも、ビットコインで買えるものもあります。
『The Sandbox(サンドボックス)』は、仮想通貨「SAND」の時価総額も高く、注目されているメタバースの1つです。
『The Sandbox(サンドボックス)』に興味がある方は、以下の記事も参考にしてください。
また、メタバース内で使用される仮想通貨が必要な場合もあります。
『My Neighbor Alice(マイネイバーアリス)』というメタバースでは、独自のマーケットプレイスで土地を購入する際、仮想通貨「ALICE」を使います。
仮想通貨「ALICE」は『My Neighbor Alice(マイネイバーアリス)』で使用されるトークンです。
③海外の仮想通貨取引所の口座
海外の仮想通貨取引所の口座も必要になります。
- メタバース内で使用される仮想通貨を準備するために口座が必要です。
例えば『My Neighbor Alice(マイネイバーアリス)』の土地を購入するために必要な仮想通貨「ALICE」は、国内の取引所では手に入りません。
手に入れるためには、海外取引所『バイナンス』などの口座が必要です。
※メタバース関連の仮想通貨のほとんどが、国内取引所では入手できません。
『バイナンス』は取り扱っている仮想通貨の種類が非常に多く、世界的に人気のある取引所です。
口座開設は無料なので、口座を持っていない方は口座開設しておきましょう。
※上のボタンから口座開設いただくと、手数料の割引を受けられる特典つきです。
また、海外取引所『バイビット』の口座も持っておくと便利です。
『バイビット』では、『バイナンス』では買えない「エバードーム(Everdome)」や「ザナ(XANA)」といったメタバースの仮想通貨を購入できます。
口座開設は無料で簡単にできます。
『バイビット』でメタバース関連銘柄を買いたい方は、以下の記事をご覧ください。
↓エバードーム(Everdome)はこちら
>>エバードーム(Everdome)の買い方を徹底解説![初心者でも失敗しない]
↓ザナ(XANA)はこちら
④仮想通貨ウォレット
メタバースへ投資するにあたり、仮想通貨ウォレットも準備しておきましょう。
- 購入したメタバースの土地(NFT)の保管やマーケットプレイスの利用時に必要です。
- メタバースにログインする際も必要になります。
多くのメタバースに対応している『メタマスク』がおすすめです。
メタマスクのインストールをうまくできるか不安な方は、以下の記事を参考にしてください。
>>【初心者向け】メタマスクの始め方・入金方法を徹底解説!【画像つき】
また、ビットフライヤーからメタマスクへ仮想通貨を送金する際は、以下の記事をご覧ください。
>>【簡単】bitFlyerからMetaMaskに送金する方法[ビットフライヤーからメタマスク]
メタバースの土地に投資するやり方
メタバースの土地に投資するやり方も簡単に紹介します。
メタバースの土地に投資する簡単な方法は、以下の2つです。
- 『Coincheck NFT』で購入する
- 『OpenSea』などの海外マーケットプレイスで購入する
『Coincheck NFT』で買う方法が、最も簡単です。
『Coincheck NFT』は有名な仮想通貨取引所『コインチェック』が運営しています。
利用するには『コインチェック』の口座が必要です。
土地の買い方を詳しく知りたい方に向けて、以下の記事で詳しく解説しています。
メタバースの土地の使い方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>>メタバースの土地の使い方・活用方法・活用事例を解説!【投資のやり方も紹介】
メタバースの土地がいくらぐらいか知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
>>【2022年版】メタバースの土地の価格・値段を解説![最低購入価格も紹介]
メタバースの土地の相場価格を調べる方法を解説している記事もあります。
まとめ:メタバース投資に必要なものを準備しよう
今回は、以下の内容をお伝えしました。
- メタバースの土地購入に必要なもの
- メタバースの土地に投資するやり方
メタバースは今後の成長が期待される分野で、将来的には数兆円規模になるという予想もあります。
[参考]Value creation in the metaverse
メタバースの土地購入に興味がある方は、欲しいタイミングですぐに買えるよう必要なものを準備しておきましょう。
>>「メタバースの土地購入に必要なもの」をあらためて確認する
メタバース投資には、土地購入以外にも仮想通貨やNFTアイテムの購入などがあります。
仮想通貨への投資は少額から始められるので、土地を買うより気軽に挑戦できます。
メタバース投資の種類について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
また、メタバースで実際に遊んでみるのもおすすめです。
メタバースではアバター作りを楽しむこともできます。
メタバースには稼ぐチャンスがいくつもあるので、メタバースで稼ぎたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。