メタバース投資っていくらから始められるのかな?
少額で簡単に始める方法があれば教えて欲しい!
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
メタバースはこれからの成長が期待されていて、将来的な市場規模が数百兆円に達するとも予想されている分野です。
今後が楽しみなメタバースですが、投資対象としても注目されています。
この記事を読むことで、メタバース投資を始めるために必要な金額や少額で簡単に始める方法を知ることができます。
なお、メタバースの土地や仮想通貨に投資するためには、仮想通貨取引所で口座開設し、イーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)を購入する必要があります。
『コインチェック』や『ビットフライヤー』で口座開設をして、仮想通貨を購入しておきましょう。
手数料をおさえてイーサリアムを購入できる『ビットフライヤー』がおすすめです。
口座開設は無料で簡単にできますが、審査に時間がかかる場合もあるので、あらかじめ作っておくと便利です。
メタバース投資はいくらから始められる?
「メタバース投資はいくらから始められるか?」という疑問にまずはお答えします。
メタバース投資は500円から始めることができます。
ただし、メタバース投資のやり方によって最低限必要な金額は変わってきます。
500円から始められるのはメタバース関連の仮想通貨への投資です。
メタバース投資の種類と必要な金額について
メタバース投資のやり方はいくつかあります。
- メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)
- メタバースの土地
- メタバースで使われるアイテムなどのNFT
- メタバース関連企業の株
それぞれの特徴や投資のやり方は以下の記事を参考にしてください。
そして何に投資するかによって、必要な金額は異なります。
投資方法 | 必要な金額 |
仮想通貨 | 数百円から買える |
土地 | 人気メタバースは数十万円必要 |
アイテムなどのNFT | 物によって様々(数千円〜数十万円など) |
メタバース関連企業の株 | 数万円は必要 |
より少額から始められる場合もありますが、だいたい必要な金額は上に挙げたとおりです。
もっとも少額で始められるのがメタバース関連の仮想通貨への投資です。
少額で始められるので、複数のメタバースに分散投資してリスクを抑えることができます。
例えば、人気メタバース『The Sandbox(サンドボックス)』で使用される仮想通貨「SAND」は、『コインチェック』で500円から購入できます。
仮想通貨SANDは、時価総額が高くメタバース関連銘柄の中でも人気が高いです。
メタバースの土地の価格について詳しく紹介している記事もあるので、興味がある方はご覧ください。
メタバース投資を少額で簡単に始めるやり方
それでは、メタバース投資を少額で簡単に始めるやり方を紹介します。
『コインチェック』でメタバース関連の仮想通貨を購入する方法が一番簡単で、500円から投資できます。
①コインチェックで口座を開設
まずは多くの人に使われている取引所『コインチェック』で口座を開設しましょう。
下のリンクから簡単に口座開設できます。
口座をうまく作れるか不安な方は以下の記事を参考にしてください
②コインチェックに入金
口座開設が完了したら、次は入金をしていきましょう。
コインチェックのアプリを開いたら、「ウォレット」→「入出金」の順に選びます。
次に表示される画面で、「入金」をクリックします。
入金方法を選ぶ画面になるので、「銀行入金」の『GMOあおぞらネット銀行』『楽天銀行』『住信SBIネット銀行』のどれかを選びます。
※どれを選んでも手数料は変わりません。
以下の方法を使えば、無料で入金できます。
- ネット銀行の振り込み手数料『無料枠』を使って振込する
- GMOあおぞらネット銀行から振込する
- 楽天銀行から振込する
- 住信SBIネット銀行から振込する
銀行を選ぶと振込先口座の情報が表示されます。
※振込の際に必要な情報になります。あとで確認できるよう画面を消さずに置いておくかメモをとるなどしておきましょう。
あとは表示された口座あてに振込をすれば入金完了です。
- 住信SBIネット銀行に振り込む場合、「振込人名義」欄は「ユーザーID+お名前」を記載しないといけません。
- 「ユーザーID」が漏れてしまうと、すぐに入金ができないので注意が必要です。
- 万が一、ユーザーIDが漏れてしまった場合は、アプリの「アカウント」→「FAQ/問い合わせ」から問い合わせましょう。
私も一度ユーザーIDを忘れたことがありますが、問い合わせるとすぐに対応してもらえました。
③仮想通貨「SAND」を購入
無事に入金できたら、人気メタバース『The Sandbox(サンドボックス)』で使用される仮想通貨「SAND」を購入していきましょう。
『コインチェック』のアプリを開き、「SAND」を選んで、「購入」をクリックします。
購入したい金額を入力したら、「日本円でSANDを購入」を選びます。
※500円分から購入できます。
確認画面が表示されるので、「購入」をクリックします。
これで購入完了です!
いろんなメタバース関連の仮想通貨に投資したい場合
メタバース投資を少額で簡単に始める方法として、『コインチェック』で仮想通貨「SAND」を購入する方法を紹介しました。
ただし「いろんなメタバース関連の仮想通貨に投資してみたい」という方もいると思います。
その他のメタバース関連の仮想通貨も少額から買えるものが多いですが、注意点もあります。
多くのメタバース関連の銘柄は国内取引所では取り扱いがなく、海外の取引所を使って購入する必要があります。
私自身も利用している『バイナンス』や『バイビット』がおすすめです。
以下のリンクから無料で口座開設できます。
※上記リンクでバイナンスの口座開設をすると、手数料の割引を受けられます。
海外取引所を利用して投資する場合には、次のポイントをおさえておきましょう。
- 海外取引所へ入金する際は、国内取引所から送金する
- うまく送金できるか少額で試してみる
『バイナンス』や『バイビット』にクレジットカードを使って入金することもできますが、手数料が高く使えるカードも限られているため、おすすめしません。
送金手数料が無料の国内取引所を利用して送金することで、手数料をおさえられます。
海外取引所への送金は、「リップル(XRP)」や「ステラルーメン(XLM)」を手数料無料で送金できる『ビットフライヤー』から行うのがおすすめです。
『ビットフライヤー』から海外取引所に送金する詳しい方法は、以下の記事をご覧ください。
↓バイナンスへの送金方法はこちら
>>【手数料無料】ビットフライヤーからバイナンスへ送金する方法[画像つき]
↓バイビットへの送金方法はこちら
>>【初心者向け】ビットフライヤーからバイビットへ送金する方法
メタバース関連の仮想通貨を海外取引所で買う方法を紹介している記事もあるので、参考にしてください。
>>エバードーム(Everdome)の買い方を徹底解説![初心者でも失敗しない]
またメタバース関連の仮想通貨を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
メタバース投資には仮想通貨がおすすめな理由
少額で簡単に始められるメタバース投資として、メタバース関連の仮想通貨に投資する方法を紹介しました。
ここではメタバース投資には仮想通貨がおすすめな理由も紹介しておきます。
順番に解説していきます。
①少額で簡単に始められ分散投資しやすい
1つ目が少額で簡単に始められ分散投資しやすい点です。
メタバースへの投資はハイリスク・ハイリターンの投資です。
そのため、リスクを減らすためには以下のポイントを意識しましょう。
- 最悪なくなっても大丈夫なお金で始める
- 複数のメタバースに分散して投資する
メタバースの土地や株など、数万円や数十万円かかる投資先に分散投資しようとすると、かなりの金額が必要になります。
メタバースや投資に詳しい人が戦略を立てて投資するならともかく、投資初心者が100万円などの大金をいきなり投資するのは現実的ではありません。
仮想通貨への投資であれば少額から始められるので、10銘柄に5,000円ずつ投資するなど、元手が少なくても分散投資が可能です。
また、自分が期待しているメタバースの仮想通貨には多めに投資しておくといった調整も簡単にできます。
②流動性が高く売りたい時に売れる
流動性が高く売りたい時に売れるというのも大切な点です。
メタバースの土地やアイテムなどのNFTに比べると、仮想通貨の取引量は多く、売りたい時にすぐに売れます。
自分が投資したメタバースの人気がなくなれば、土地やアイテムなどのNFTは安い金額でも売れない可能性があります。
仮想通貨の場合、価格が上昇した時にすぐに利益を確保したり、価格が下落した時に素早く損切りしたりできます。
③何十倍にもなる可能性を秘めている
価格が何十倍にもなる可能性を秘めているのも魅力的な点です。
余剰資金などの少額でメタバース投資を始めた場合、2倍や3倍になっても大した金額にはなりません。
ただし10倍20倍となれば、それなりの金額になります。
価格が何十倍にもなる可能性を秘めていると同時に、何十分の1になる可能性もあります。
リスクを考慮した上で、メタバース投資に回す金額を決めるようにしてください。
株への投資でも長期で見れば10倍(テンバガー)になる可能性はありますが、より大きく化ける可能性があるのは仮想通貨です。
④仮想通貨関連の知識が増える
仮想通貨関連の知識が増えるのもポイントです。
仮想通貨への投資に挑戦してみると、様々な仮想通貨の特徴を知れたり、ブロックチェーン技術に関して理解を深められたりといった広がりがあります。
- 仮想通貨投資を始めたことをきっかけに、NFTに興味を持って自分でNFTアートを販売してみた
- メタバースで実際に遊んでみたくなり、デジタルアイテムを作ってみた
仮想通貨に投資してみることが、新たな挑戦をするきっかけになるかもしれません。
⑤メタバースの土地やアイテムに投資する準備になる
仮想通貨への投資は、メタバースの土地やアイテムなどのNFTに投資する準備にもなります。
どういうことか理解するために、『OpenSea』などのマーケットプレイスでNFTに投資する流れを見てみましょう。
- 仮想通貨取引所で口座開設
- 仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
- 仮想通貨ウォレットを準備
- 仮想通貨ウォレットに仮想通貨を送金
- マーケットプレイスにウォレットを接続
- 投資したいNFTを購入する
上のような流れとなり、いきなり全部取り組むのは大変です。
仮想通貨への投資を体験しておくことで「①口座開設」「②仮想通貨を購入」のやり方を理解できているので、NFT投資をスムーズに始められます。
『OpenSea』などのマーケットプレイスを利用する場合は、手数料をおさえてイーサリアムを購入できる『ビットフライヤー』を使うのがおすすめです。
メタバースの土地の特徴や買い方を詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせてご覧ください。
まとめ:メタバース投資は仮想通貨から始めてみよう
今回は次の内容をお伝えしました。
- メタバース投資は500円から始められる
- メタバース投資を少額で簡単に始めるやり方
- メタバース投資には仮想通貨がおすすめな理由
メタバースは今後の市場規模が数百兆円に達するという予想もあり、今後の成長が期待されている分野です。
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、今後の市場規模が5兆ドルになる可能性があると予想しています。
今のうちからメタバースに投資しておくことで将来的に大きな利益を得られるかもしれません。
これからメタバース投資を始める方は、まずは仮想通貨に少額を投資してみるのがおすすめです。
>>「メタバース投資を少額で簡単に始めるやり方」をあらためて確認する
人気メタバース『The Sandbox(サンドボックス)』で使用される仮想通貨「SAND」は、『コインチェック』で500円から購入できます。
なお、『Decentraland(ディセントラランド)』の仮想通貨「MANA」などに投資したい場合は、海外取引所の『バイナンス』や『バイビット』を使う必要があります。
海外取引所への入金は、国内取引所から送金する方法が手数料を抑えられるのでおすすめです。
「リップル(XRP)」や「ステラルーメン(XLM)」を手数料無料で送金できる『ビットフライヤー』から海外取引所へ送金しましょう。
『ビットフライヤー』から送金する方法は、以下の記事で解説しています。
↓バイナンスへの送金方法はこちら
>>【手数料無料】ビットフライヤーからバイナンスへ送金する方法[画像つき]
↓バイビットへの送金方法はこちら
取引所でトラブルが発生する可能性もゼロではないので、リスク分散の面からも『コインチェック』と『ビットフライヤー』の両方で口座開設しておくと安心です。
私自身もどちらの口座も持っています。
またメタバースに興味がある方は、「メタバースを始めてみる」「投資以外で稼いでみる」というのもおすすめです。
メタバースのやり方や稼ぎ方を解説している記事もあるので、参考にしてください。