メタバースの土地に投資したいけど相場がわからない……相場を調べる方法を教えてほしい!
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
- メタバースの土地の相場価格を調べる方法
- メタバースの土地の購入方法
- メタバースの土地の相場価格が高い時の対処法
世界的にメタバースへの注目が集まる中、土地への投資に興味はあるけれど「相場がわからないので手を出しづらい」と考える方もいると思います。
この記事では、メタバースの土地購入に興味がある方に向けて、相場価格を調べる方法を解説します。
- メタバースの土地購入は投資の1つなので、相場を知っておくことは非常に重要です。
- この記事で紹介する方法は無料のやり方なので、ぜひ活用してください。
なお、メタバースの土地を購入するためには、イーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)が必要になります。
『コインチェック』や『ビットフライヤー』で口座開設して、あらかじめ仮想通貨(暗号資産)を購入しておきましょう。
手数料をおさえてイーサリアムを購入できる『ビットフライヤー』がおすすめです。
メタバースの土地の相場価格を調べる方法
メタバースの土地の相場価格を調べる方法を紹介していきます。
紹介する方法は、以下の4つです。
- 「MetaGameHubDAO」で調べる
- 「Metaverse Property Appraiser」で調べる
- 「NonFungible」で調べる
- マーケットプレイスで調べる
それでは、順番に解説します。
①「MetaGameHubDao」で調べる
1つ目は「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」の土地評価ツールを利用する方法です。
>>「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」にアクセスする
「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」を活用することで、過去の土地取引データなどを分析して算出された相場価格を知ることができます。
- 2022年8月時点では、以下のメタバースのみ対応しています。
- 『The Sandbox(サンドボックス)』
- 『Decentraland(ディセントラランド)』
- 『Axie Infinity(アクシーインフィニティ)』
「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」は、The Sandboxが発信している情報でも紹介されています。
「MetaGameHubDao」で調べる方法
土地の相場を調べる方法は次のとおりです。
- 相場を知りたい土地の「座標」を確認
- 「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」で検索
①相場を知りたい土地の「座標」を確認
まずは、相場を知りたい土地の「座標」を確認しましょう。
『コインチェック』の口座を持っている方なら、『Coincheck NFT』で簡単に確認できます。
『Coincheck NFT』にアクセスしたら、売られている土地を確認しましょう。
下の画像のように座標が分かりやすく表示されています。
②「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」で検索
次は、「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」で検索しましょう。
>>「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」にアクセスする
メタバースを選んで座標を入れたら「Search」を押して検索するだけです。
右側に相場価格が表示されます。
相場価格は「ETH(イーサリアム)」「USDC(ユーエスディーコイン)」「SAND(サンド)」の3種類で算出されます。
日本円の金額を知りたい方は、CoinMarketCapのホームページで確認しましょう。
②「Metaverse Property Appraiser」で調べる
「Metaverse Property Appraiser(メタバース・プロパティ・アプライザー)」というサービスもあります。
土地の適正価格などを確認することができるサービスです。
>>「Metaverse Property Appraiser(メタバース・プロパティ・アプライザー)」にアクセスする
対応しているメタバースは以下のとおりです。
「Otherside(アザーサイド)」など、「MetaGameHubDAO(メタゲームハブダオ)」が対応していないメタバースを調べられます。
「Metaverse Property Appraiser」で調べる方法
「Metaverse Property Appraiser(メタバース・プロパティ・アプライザー)」で土地の価格を調べる流れは次のとおりです。
- 「Metaverse Property Appraiser」でメタバースを選ぶ
- 価格を調べたい土地を地図で探す
①「Metaverse Property Appraiser」でメタバースを選ぶ
まずは、「Metaverse Property Appraiser(メタバース・プロパティ・アプライザー)」にアクセスしましょう。
>>「Metaverse Property Appraiser(メタバース・プロパティ・アプライザー)」にアクセスする
アクセスできたら土地の価格を知りたいメタバースを選びましょう。
②価格を調べたい土地を地図で探す
地図上から価格を知りたい土地を探して選択すると、適正価格などの情報が表示されます。
下の画像の場合「Fair price(適正価格)」は1.83ETHとなっています。
- Fair price(適正価格):上の画像では1.83ETH
- Listing price(販売価格):上の画像では3.95ETH
「適正価格より販売価格が安い」or「適正価格と販売価格が同じくらい」の土地を探しましょう。
また、右側にある『Opensea』のマークを押してマーケットプレイスに移動もできます。
③「NonFungible」で調べる
次は「NonFungible(ノンファンジブル)」で調べる方法です。
「NonFungible(ノンファンジブル)」は、NFTの取引データをまとめているサービスです。
メタバースの土地もNFTなので、過去の取引データを知ることができます。
>>「NonFungible(ノンファンジブル)」にアクセスする
「NonFungible」で調べる方法
「NonFungible(ノンファンジブル)」で調べる方法は、以下のとおりです。
- 「NonFungible(ノンファンジブル)」 でメタバースを探す
- 期間を選んで平均価格を確認
①「NonFungible(ノンファンジブル)」 でメタバースを探す
まずは「NonFungible(ノンファンジブル)」にアクセスします。
>>「NonFungible(ノンファンジブル)」にアクセスする
アクセスできたら「Market tracker」を選びます。
次に、土地の価格を知りたいメタバースを検索して探します。
②期間を選んで平均価格を確認
メタバースを選べたら、調べたい期間を選びます。
「7日」「30日」「1年」「全期間」から期間を選べます。
期間を選んだら画面を下にスクロールしましょう。
グラフを見つけたら「Average USD」を選びます。
これで過去の平均取引価格や価格の推移を知ることができます。
気になるメタバースの相場や、全体として土地の価格は上昇傾向にあるか下落傾向にあるか、といったことを知る参考になります。
- メタバースの土地は立地や大きさによって、価格が大きく異なります。
- 平均価格より安ければいいというわけではないので注意しましょう。
実際に土地を買う際は、有名企業や有名人が所有している土地の近くにあるかなど、立地の良さも見ていく必要があります。
④マーケットプレイスで調べる
最後はマーケットプレイスで調べる方法です。
ここでは、世界的に人気のあるNFTマーケットプレイス『OpenSea』のやり方を紹介します。
OpenSeaで調べる方法
OpenSeaで過去の取引状況を調べる方法が次のとおりです。
- OpenSeaでメタバースを探す
- 「Activity」を見て取引データを確認
①OpenSeaでメタバースを探す
まずはOpenSea(オープンシー)のホームページにアクセスしましょう。
アクセスできたら、土地の価格を知りたいメタバースを探します。
②「Activity」を見て取引データを確認
メタバースを選べたら「Activity」をクリックします。
あとは期間を選べば平均価格や取引量を知ることができます。
「7日」「14日」「30日」「60日」「90日」「去年」「全期間」から期間を選べます。
メタバースの土地の購入方法
メタバースの土地を購入する方法も紹介します。
メタバースの土地を買う簡単な方法は、以下の2つです。
- 『Coincheck NFT』で購入する
- 『OpenSea』などの海外マーケットプレイスで購入する
『Coincheck NFT』で買う方法が、最も簡単です。
『Coincheck NFT』は有名な仮想通貨取引所『コインチェック』が運営しています。
初めてでも簡単に土地を買えるマーケットプレイスで、『コインチェック』の口座を持っている方が利用できます。
口座を持っていない方は、口座開設しておくと、メタバースの土地を欲しい時に買えます。
『Coincheck NFT』や『OpenSea』でメタバースの土地を購入する詳しい手順は、以下の記事で詳しく解説しています。
>>メタバースの土地を購入する方法・買い方を解説【価格も紹介】[初心者向け]
メタバースの土地の活用方法や主要な土地の平均価格を紹介している記事もあるので、興味がある方は参考にしてください。
↓土地の活用方法はこちら
>>メタバースの土地の使い方・活用方法・活用事例を解説!【投資のやり方も紹介】
↓土地の平均価格はこちら
メタバースの土地の相場価格が高い時の対処法
メタバースの土地の相場を調べたら思ったより高かった時の対処法を紹介します。
- メタバースの土地ではなく仮想通貨に投資する
理由は次のとおりです。
- 少額から投資できる
- ランドセールで土地を安く買えるチャンスがある
①少額から投資できる
土地ではなく仮想通貨に投資する大きなメリットは、少額から始められることです。
人気のあるメタバースの土地を買おうとすると数十万円が必要になります。
一方で、メタバース関連の仮想通貨に投資する場合は、数百円から投資できます。
- メタバースの人気が出れば、土地だけでなく仮想通貨の値上がりも期待できます。
- また仮想通貨のほうが土地よりも流動性が高いというメリットもあります。
②ランドセールで土地を安く買えるチャンスがある
気になるメタバースの仮想通貨を持っておくと、ランドセールで安く土地を買える可能性があります。
- メタバースの運営企業が、まだ売りに出していない土地を販売に出すことです。
- マーケットプレイスで買うのに比べると、安く土地を買えます。
ランドセールで土地を購入するには、そのメタバースで使用される仮想通貨が必要になります。
また、ランドセールの発表があると仮想通貨が大きく値上がりする可能性もあるので、あらかじめ用意しておくと、より安く土地を買えるかもしれません。
メタバースの仮想通貨を買ってみたいという方は、以下の記事もご覧ください。
>>【買い方も解説】メタバース関連の仮想通貨おすすめ銘柄を紹介
まとめ:メタバース投資に挑戦してみよう
今回は、以下の内容をお伝えしました。
- メタバースの土地の相場価格の調べ方
- メタバースの土地の購入方法
- メタバースの土地の相場価格が高い時の対処法
メタバースの土地に投資するにあたり、相場を知っておくことは大切です。
メタバースの土地購入を検討しているかたは、ぜひこの記事を参考に相場を調べた上で購入するようにしてください。
>>「メタバースの土地の相場価格を調べる方法」をあらためて確認する
メタバースの土地を購入するためには、イーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)が必要になります。
『コインチェック』や『ビットフライヤー』で口座開設して、あらかじめ仮想通貨(暗号資産)を購入しておきましょう。
手数料をおさえてイーサリアムを購入できる『ビットフライヤー』がおすすめです。
またメタバース投資の対象は、土地だけでなく、仮想通貨やNFTアイテムもあります。
メタバース投資の種類に興味がある方は、以下の記事もご覧ください。
>>メタバース投資のやり方・始め方を分かりやすく解説【仮想通貨・土地・ゲーム】
また、メタバースで実際に遊んでみるのもおすすめです。
メタバースではアバター作りを楽しむこともできます。
メタバースには稼ぐチャンスがいくつもあるので、メタバースで稼ぎたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。