BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」の特徴や買い方を知りたいな。ステーキングもできるならしたい……
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)は、21階建ての高層ビルを舞台にしたメタバースです。
有名企業がBLOKTOPIA(ブロックトピア)内にテナントを出店するなど、注目されている銘柄の1つです。
今回は、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の特徴や買い方、ステーキング方法を解説していきます。
実際に私自身も、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」を購入してステーキングしています。
なお、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の暗号資産(仮想通貨)「BLOK」を購入するには、海外取引所を使う必要があります。
海外取引所を利用する際は、国内取引所から送金を行うので『コインチェック』や『ビットフライヤー』で口座開設しておきましょう。
海外取引所と組み合わせて使うのは、『ビットフライヤー』がおすすめです。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の概要
通貨の名称 | BLOK(ブロックトピア) |
通貨の価格 | 1BLOK=約0.47円 ※2022/9/10時点(現在の価格を確認する) |
時価総額ランキング | 344位 ※2022/9/10時点(最新の情報を確認する) |
公式サイト | https://www.bloktopia.com/ |
BLOKTOPIA(ブロックトピア)は、21階建ての高層ビルを舞台にしたメタバースです。
上の動画を観ていただくとイメージが掴めますが、グラフィックが美しいのが魅力的です。
Polygonチェーンを利用して開発されていて、メタバース内では暗号資産(仮想通貨)「BLOK」が使われます。
メタバース内では、他のユーザーと交流したり、探索して楽しめます。
また、メタバース内のアイテムはNFT化されているため、取引することもできます。
仮想通貨取引所の『バイナンス(Binance)』や『クーコイン(KuCoin)』などもBLOKTOPIA(ブロックトピア)に出店しており、注目度が高いことがわかります。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の特徴
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の特徴は次のとおりです。
それでは、順番に解説していきます。
①21階建ての高層ビルを舞台にしたメタバース
特徴の1つ目が、21階建ての高層ビルを舞台にしている点です。
21という数字には、ビットコインの発行枚数の上限である2,100万枚が関係しているようです。
広大な仮想空間を探索できるメタバースが多いなか、高層ビルを舞台にしているのは面白いですよね。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)は、学習をしたり、稼いだり、友人とゲームをしたり、交流を楽しんだり、様々の体験ができる場所になります。
ショッピングモールのような場所で、買い物を楽しむ以外にも、セミナーなどのイベントに参加することもできます。
また、21階建ての高層ビルのなかで重要なのが、1階、6階 、21階です。
1階には、ヘルプデスク、ナビゲーションデスクのほか、最新の暗号通貨の価格情報を確認できる場所があり、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の中心的な役割を果たします。
6階には、BLOKTOPIA(ブロックトピア)のセミナースペースがあり、没入型のインタラクティブなビデオプレゼンテーションが開催されます。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の最上階である21階は、ゲーム専用のエリアになります。スペース内では、人気のマルチプレイヤーゲームから、家族向けのゲーム、ポーカーやギャンブルなどの18歳以上向けのゲームまで楽しむことができます。
②遊ぶだけでなく、学習や創造といった体験もできる
BLOKTOPIA(ブロックトピア)では、主に次の体験ができます。
- 学ぶ
- 稼ぐ
- 遊ぶ
- 創造する
遊ぶ、稼ぐといった点に注目しているメタバースが多いなか、学習や創造にも注目しているのは期待できます。
学ぶ
BLOKTOPIA(ブロックトピア)は、暗号資産(仮想通貨)に関する情報が集まる中心地になることを目指しています。
情報が集まる場となることで、暗号資産(仮想通貨)の学習をするのに適した環境ができます。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)が学習の場となることで、YoutubeやTwitterなどでバラバラに発信されている情報をまとめて学べるようになります。
稼ぐ
BLOKTOPIA(ブロックトピア)では稼ぐこともできます。
所有している不動産を貸すことで稼いだり、広告収入を得ることができます。
その他、ステーキングで稼ぐこともできます。
遊ぶ
BLOKTOPIA(ブロックトピア)のユーザーはゲームで遊ぶこともできます。
友達と集まって、メタバースの世界を体験してみるのも楽しそうです。
創造する
アイテムなどを作れるツールも用意されているため、様々なものを創造することができます。
アバターをカスタマイズしたり、好みのインテリアデザインにするなどの楽しみ方もできます。
③BloktopiaウォレットやNFTポータル
BLOKTOPIA(ブロックトピア)には専用のウォレットとNFTポータルもあります。
Bloktopiaウォレット
BLOKTOPIA(ブロックトピア)を利用するには、Bloktopiaウォレットを作成する必要があります。
Bloktopiaウォレットは、Bloktopiaへのパスポートとして機能し、BLOKトークンとNFTが保存される場所になります。
BloktopiaNFTポータル
BLOKTOPIA(ブロックトピア)では、BloktopiaNFTポータルというマーケットプレイスが用意されています。
不動産の購入などができます。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の買い方
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」は、2022年6月現在、以下の取引所で購入できます。
国内取引所や海外取引所『バイナンス』ではまだ購入できません。
ちなみに私は『gate.io』で購入しました。
仮想通貨「BLOK」を買う手順
仮想通貨「BLOK」は次のステップで購入できます。
①国内取引所の口座開設
まずは、国内の仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
これから開設するという場合は、『ビットフライヤー』がおすすめです。
ビットフライヤーをオススメする理由
国内取引所のなかでも『コインチェック』と『ビットフライヤー』は取引が活発で人気があります。
どちらで口座開設してもいいのですが、『ビットフライヤー』は海外取引所に送金手数料無料で仮想通貨を送ることができます。
そのため、人気が高く送金手数料を抑えられる『ビットフライヤー』をおすすめしています。
※審査に時間がかかる場合もあるので、先に口座を作っておくとスムーズです。
②海外取引所の口座開設
次に、海外取引所の口座開設をしましょう。
私も「BLOK」を購入する際に利用した『gate.io』がおすすめです。
※上記リンクから開設していただくと手数料の割引が受けられます。
③国内取引所で仮想通貨を購入
『ビットフライヤー』と『gate.io』で口座開設できたら、次のステップです。
『ビットフライヤー』で仮想通貨を購入しましょう。
いくら分購入するかは、「BLOK」をいくら分欲しいかによって変わります。
「ビットフライヤーに入金する方法が分からない」という方は、下記の記事を参考にしてください。
『ビットフライヤー』で購入する仮想通貨は、「ステラルーメン」か「リップル」を選びましょう。
なぜなら、送金手数料が無料で、送金時間も短いからです。
私自身は、海外取引所への送金には「ステラルーメン」をよく使います。
- 仮想通貨を購入する際は、手数料が安い『bitFlyer Lightning』を利用しましょう。
- 販売所で仮想通貨を購入すると、多額の手数料をとられてしまいます。
『bitFlyer Lightning』で購入する方法
手数料が安い『bitFlyer Lightning』で仮想通貨を購入する方法を解説します。
まずは、『ビットフライヤー』にログインし、左側にある『bitFlyer Lightning』を選びます。
※『bitFlyer Lightning』の画面にいくと音がでるので、ご注意ください。
『bitFlyer Lightning』の画面に移動したら、検索欄から「XLM/JPY」を選びます。
※この記事では、「XLM(ステラルーメン)」の解説をしていますが、「XRP(リップル)」も送金手数料は無料です。
念のため、「XLM/JPY」をちゃんと選べているか確認しておきましょう。
仮想通貨の購入は、板情報の右側にある欄でできます。
まずは「成行」を選び、買いたい数量を入力したら、「買い」を選びます。
※「指値」でもいいですが、ここでは簡単かつ取引も早く完了する「成行」を選んでいます。
- 買いたい数量を入力すると、その下に予想価格と手数料が表示されるので確認しておきましょう。
確認画面になるので「買い」を選びましょう。
これで、『ビットフライヤー』で「ステラルーメン(XLM)」を購入できました。
④海外取引所へ仮想通貨を送金
『ビットフライヤー』で仮想通貨を購入できたら、『gate.io』に送金しましょう。
送金は次のステップでできます。
- 『gate.io』で入金アドレスを確認する
- 『ビットフライヤー』にアドレスを登録する
- 購入した仮想通貨を『gate.io』に送金する
『gete.io』のホームページで、「ウォレット」→「入金」と選んでから、入金する通貨「XLM(ステラルーメン」を選ぶと、アドレスとメモを確認できます。
アドレス登録が分かりにくいかもしれないので、初めての方は下記の記事を参考にしてください。
上の記事では、『ビットフライヤー』に『バイナンス』のアドレスを登録していますが、『gate.io』のアドレス登録も同じ手順でできます。
⑤海外取引所で仮想通貨「BLOK」を購入
『gate.io』に入金できたら、「BLOK」を購入していきます。
仮想通貨「BLOK」の購入は次の流れでできます。
- XLM(ステラルーメン)を売却してUSDT(テザー)を購入
- USDT(テザー)を売却してBLOK(ブロックトピア)を購入
①XLM(ステラルーメン)を売却してUSDT(テザー)を購入
仮想通貨「BLOK」を購入するためには、「USDT」という仮想通貨を用意する必要があります。
そこで、まずは入金した「XLM」を売って「USDT」を買いましょう。
USDT(テザー)を売却してBLOK(ブロックトピア)を購入
「USDT」が手に入ったら、あとは「BLOK」を購入するだけです。
「USDT」を売り、「BLOK」を購入しましょう。
これで、仮想通貨「BLOK」を購入できました!
BLOKTOPIA(ブロックトピア)のステーキング方法
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」はステーキングで増やすこともできます。
預ける期間によって年利も変わってきます。
預ける期間 | 年利 |
90日 | 20% |
180日 | 40% |
360日 | 60% |
また、ステーキングはいつでもできるわけではなく、ステーキングプールがいっぱいになると、次のステーキング開始まで待つ必要があります。
下記のように、ステーキングが開始されるとTwitterなどで発表されます。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)のステーキング手順
仮想通貨「BLOK」は次の手順でステーキングできます。
①メタマスクのインストール
仮想通貨「BLOK」をステーキングするには、仮想通貨ウォレットが必要です。
多くの人が利用している『メタマスク』という仮想通貨ウォレットがおすすめです。
『メタマスク』の始め方は、下記の記事で解説しているので参考にしてください。
②メタマスクにポリゴンチェーンを追加する
『メタマスク』をインストールできたら、ポリゴンチェーンを追加しましょう。
polygon公式ホームページから追加できます。
③メタマスクにトークンを追加
ポリゴンチェーンの追加ができたら、ブロックトピアのトークンを追加します。
まずは、CoinMarketCapのBloktopia(ブロックトピア)のページにアクセスしましょう。
アクセスできたら、キツネのマークをクリックします。
メタマスクが開いて確認画面が表示されるので、「トークンを追加」をクリックして追加しましょう。
④メタマスクに「BLOK」を送金する
『メタマスク』にポリゴンネットワークとトークンの追加ができたら、『gate.io』で購入した「BLOK」を『メタマスク』に送金しましょう。
『gate.io』に『メタマスク』のアドレスを登録して送金できます。
※アドレスを間違うと、お金を失ってしまうので注意してください。
⑤BLOKTOPIA公式ホームページでステーキング
「BLOK」の送金が『メタマスク』に反映されたら、あとはステーキングするだけです。
ステーキングは次の流れでできます。
- BLOKTOPIA公式ホームページにアクセス
- ステーキングプールを選ぶ
- ステーキングする
- ステーキングする際には、ガス代(手数料)として仮想通貨「MATIC」が少量ですが必要です。
- あらかじめ『メタマスク』に用意しておきましょう。
①BLOKTOPIA公式ホームページにアクセス
まずはBLOKTOPIA公式ホームページにアクセスしましょう。
アクセスできたら、右上にある「STAKING」を選びます。
②ステーキングプールを選ぶ
次は、3種類あるステーキングプールからステーキングする場所を選びます。
預ける期間 | 年利 |
90日 | 20% |
180日 | 40% |
360日 | 60% |
ちなみに、下の画像のように「CLOSED STAKING POOLS」というところではステーキングできないので注意してください。
③ステーキングする
ステーキングプールを選べたら、『メタマスク』を接続してステーキングしていきます。
ガス代(手数料)がわずかに発生します。
ステーキングが完了すると、下記のような画面になります。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の将来性
ここでは、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の将来性が期待できるポイントを紹介します。
- メタバースの市場自体が成長する
- 多くの企業が出資している
- 有名企業が出店している
- ロードマップが公開されている
メタバースの市場自体が成長する
ブルームバーグ・インテリジェンスの『メタバース、次世代技術プラットフォームの市場規模は8000憶ドルに達する可能性』という記事によると、『2024年には8000億ドル近くまで拡大する可能性があります』ということが書かれています。
『BLOKTOPIA(ブロックトピア)』は注目されているメタバースの1つなので、メタバース市場全体の成長にともなう『BLOKTOPIA(ブロックトピア)』の人気上昇が期待できます。
いまのうちに投資しておくことで大きな利益を得られる可能性もあります。
多くの企業が出資している
多くの企業が出資していることも将来性が期待できるポイントの1つです。
「animoca BRANDS」を始め、様々な企業が出資しています。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)よりも時価総額が高いpolygonがパートナーにいる点も期待できます。
有名企業が出店している
仮想通貨取引所の『KuCoin』や『BINANCE』が出店しているほか、『CoinMarketCap』や『Solana』も出店しています。
他にもブロックチェーンプロジェクトの『Enjin』が不動産を購入したことも注目を集めました。
ロードマップが公開されている
BLOKTOPIA(ブロックトピア)では、今後のロードマップが公開されているのも期待できるポイントです。
今後は、Bloktopiaウォレットのローンチやマーケットプレイスのローンチが順番におこなわれる予定となっています。
また、ボイスチャットの導入やフレンドシステムが実装されるようなので、他のユーザーとの交流をするのも楽しめそうです。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)に関するよくある質問
BLOKTOPIA(ブロックトピア)に関するよくある質問も紹介しておきます。
- BLOKTOPIA(ブロックトピア)は国内の取引所で買える?
- BLOKTOPIA(ブロックトピア)はステーキングで増やせる?
- BLOKTOPIA(ブロックトピア)の価格は上がる?
BLOKTOPIA(ブロックトピア)は国内の取引所で買える?
2022年6月時点では、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」を国内の取引所で買うことはできません。
以下の海外取引所で購入することができます。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)はステーキングで増やせる?
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」をステーキングで増やすことはできます。
ただし、ステーキングはいつでもできるわけではなく、ステーキングプールがいっぱいになると、次のステーキング開始まで待つ必要があります。
また、預ける期間によって年利が変わります。
預ける期間 | 年利 |
90日 | 20% |
180日 | 40% |
360日 | 60% |
ステーキング開始の情報は、Twitterなどで入手できるので、公式アカウントをチェックしておきましょう。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の価格推移は?
BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」は、2021年の秋には20円近くにもなりました。
しかし、2022年6月30日時点では、0.4円代を推移しています。
今後どのような値動きになるかはわかりませんが、プロジェクトが順調に進むことで大きく価格上昇する可能性もあります。
まとめ:BLOKTOPIA(ブロックトピア)を買ってみよう
今回は、主に次の内容をお伝えしました。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)は、高層ビルを舞台にしたメタバースで、今後が期待されているプロジェクトの1つです。
繰り返しになりますが、BLOKTOPIA(ブロックトピア)の仮想通貨「BLOK」を購入するには、海外取引所を使う必要があります。
海外取引所を利用する際は、国内取引所から送金を行うので『コインチェック』や『ビットフライヤー』で口座開設しておきましょう。
海外取引所と組み合わせて使うのは、『ビットフライヤー』がおすすめです。
メタバースの特徴などを詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
BLOKTOPIA(ブロックトピア)に限らず、メタバースの市場は今後の成長が期待されている分野です。
今のうちにメタバース関連の仮想通貨銘柄に投資しておくことで、大きな利益を得られる可能性もあります。
また、投資だけでなく、メタバースに触れていると様々な稼ぐチャンスがあります。