GMOコインから海外取引所のバイナンス(Binance)へ仮想通貨を送金する方法を知りたいな……
今回は、こんなお悩みに答えていきます。
国内の取引所で買えない仮想通貨が欲しい場合、海外取引所を使うことになります。
『バイナンス(Binance)』を利用する際にクレジットカードを利用する方法もありますが、手数料が高いのでおすすめしません。
多くの方が利用している『コインチェック』から送金すると手数料がかかるので注意してください。
バイナンスへの送金にGMOコインをおすすめする理由
バイナンスへの送金にGMOコインをおすすめする理由は、仮想通貨の送金手数料が無料だからです。
- 国内取引所から仮想通貨を送金する際、利用する取引所や仮想通貨の種類によって手数料が発生します。
- 無駄な手数料を払いたくない方は、手数料無料で送金できる取引所を選びましょう。
GMOコインに他にも嬉しいポイントが詰まっています。
- 最短10分で口座開設完了!
- 取引所で購入できる仮想通貨の種類が多い!
- 入金手数料や出金手数料も無料!
海外取引所を使う方にとってGMOコインは良心的な取引所です!
口座開設がまだの方は、この機会に口座を開設しておきましょう。
最短10分で口座開設が完了します。
口座開設がうまくできるか不安な方に向けて、以下の記事で詳しい手順を解説しています。
送金する仮想通貨を購入する際は、手数料を抑えるために「販売所」ではなく「取引所」を利用しましょう。
「販売所」と「取引所」の違いを詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOコインからバイナンスへ送金する方法
GMOコインからバイナンスへ手数料無料で送金する方法もお伝えします。
送金は次の3ステップでおこなえます。
手順①:GMOコインとバイナンスの口座を開設する
まずは、『GMOコイン』と『バイナンス(Binance)』の口座を準備しましょう。
以下のリンクから無料で簡単に口座開設できます!
>>【公式】バイナンス(Binance)のホームページへ移動する
上記のリンクから『バイナンス』の口座開設をしていただくと、取引時の手数料割引が受けられます。
手順②:GMOコインに入金して仮想通貨を買う
口座開設ができたら、『GMOコイン』に入金して仮想通貨を購入しましょう。
購入する手順は次の2ステップです。
- GMOコインに入金する
- GMOコインの取引所で仮想通貨を買う
購入する際は「取引所(現物取引)」を利用してください。
以下の記事で入金から購入までの詳しい流れを解説しているので参考にしてください。
>>【初心者向け】GMOコインの入金から仮想通貨の購入までのやり方を解説【簡単】
「販売所」で仮想通貨を購入すると、見えない手数料と呼ばれるスプレッドがかかります。
スプレッドは「取引所」を利用する手数料に比べるとかなり高いので要注意です。
購入する仮想通貨は、リップル(XRP)かステラルーメン(XLM)がおすすめです!
- リップル(XRP)とステラルーメン(XLM)の2つは、送金にかかる時間が短いので、数分で送金が完了します。
送金にかかる時間が短い仮想通貨を選ぶと、『バイナンス』へ入金が反映されるのが早いです。
送金時間が短いとバイナンスでの取引をすぐに開始できます。
無事に送金が反映されるか辛抱強く待つ必要もありません。
手順③:GMOコインからバイナンスへ仮想通貨を送金する
『GMOコイン』で仮想通貨を購入できたら、バイナンスへの送金をしていきましょう。
バイナンスへの送金は、以下の流れで行えます。
①バイナンスで「アドレス」と「メモ」を取得
まずは『バイナンス(Binance)』にログインしましょう。
ログインできたら、画面右上にある「ウォレット」をクリックし、「フィアットと現物」を選びます。
表示された画面で「仮想通貨の入金」→「今すぐ入金」を選びます。
仮想通貨入金の画面になるので、「仮想通貨を選択」の欄から通貨を選びましょう。
ここでは「ステラルーメン(XLM)」を選んでいます。送金したい通貨を選びましょう。
次は、「ネットワークの選択」に進みます。
「ステラルーメン(XLM)」の場合は、「XLM」のネットワークを選択します。
ネットワークの選択もできたら、「アドレス取得」をクリックします。
「OK」をクリックすると、「アドレス」と「メモ」が表示されます。
「アドレス」と「メモ」は、GMOコインの宛先登録で必要です。
記録しておくか、後ですぐ表示できるよう画面を開いたままにしておきましょう。
②GMOコインでバイナンスの宛先を登録する
次に『GMOコイン』で宛先登録を進めましょう。
『GMOコイン』にログインし、「入出金」の「暗号資産」から送りたい仮想通貨を選びます。
※ここではステラルーメン(XLM)を選択しています。
表示された画面で「送付」を選んだ後、「新しい宛先を追加する」を選びます。
あとは画面の指示に従って進めると『バイナンス』の宛先を追加できます。
手続きを進めていくと、「ステラルーメンアドレス」と「メモ」を入力する欄が出てきます。
先ほどバイナンスで取得した「アドレス」と「メモ」をコピー&ペーストしましょう。
- ステラルーメンアドレス:バイナンスのアドレスを記載
- メモ:バイナンスのMEMO(メモ)を記載
※アドレスとメモに誤りがあるとうまく送付できないので要注意
宛先登録がうまくできるか不安な方は、『【初心者向け】GMOコインからバイビットへ送金する方法[送金手数料無料]』で詳しく解説しているので、参考にしてください。
③GMOコインからバイナンスへ仮想通貨を送金する
宛先登録が完了すれば、仮想通貨を送金できるようになります。
送金するために『GMOコイン』で「入出金」の「暗号資産」から送りたい通貨を選びます。
「送付」を選んだ後、登録した宛先を選択します。
あとは画面に沿って進め、数量を入力して送金しましょう。
まずは少額だけ仮想通貨を送ってみて、うまくいくか試すのがおすすめです。
うまく送金できたら、残りの仮想通貨も送金しましょう。
バイナンスへの入金は国内取引所からの送金がおすすめ
バイナンスへの入金は、国内取引所から仮想通貨を送金する方法がおすすめです。
なぜなら、手数料を抑えて入金できるからです。
- クレジットカード入金などの方法もありますが、手数料が高いためおすすめしません。
- またクレジットカード入金の場合、使えるカードの制限もあり注意が必要です。
クレジットカード入金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
- バイナンスは日本円の入金に非対応
- クレジットカード決済(入金)に対応しているが、手数料が高い
- 無駄な手数料を払わないために国内取引所からの送金がおすすめ
まとめ:バイナンスへの送金はGMOコインやビットフライヤーがおすすめ
この記事では、以下の内容をお伝えしました。
これから海外取引所を利用してみようという方の多くが、有名で人気のある『バイナンス(Binance)』を利用すると思います。
バイナンスを利用する際に注意が必要なのが、入金方法です。
クレジットカード入金は、手数料が高いためおすすめしません。
またクレジットカード入金の場合、使えるカードの制限もあり注意が必要です。
『バイナンス』への入金は、『GMOコイン』や『ビットフライヤー』から手数料無料で送金するのがおすすめです。
どちらの口座も持っていないという方は、口座開設しておきましょう。
多くの方が利用している『コインチェック』から送金すると手数料がかかるので注意してください。
それでは最後までお読みくださり、ありがとうございました。