仮想通貨(暗号資産)に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない……
知識ゼロから小さいリスクで始める方法を知りたい。
仮想通貨を持っている人も徐々に増えてきて、「仮想通貨を始めてみたいけど、何から手をつけたらいいんだろう」と不安を感じている方もいると思います。
この記事では、私自身の経験も踏まえつつ、仮想通貨をこれから始める方がリスクを抑えつつ知識を深めていけるよう案内していきます。
私自身は、海外取引所なども使いながら、ビットコインだけでなく草コインにも投資しています。
またNFTゲームやメタバースなど、仮想通貨に関連する分野を調べつつ自分でも体験しています。
- 国内取引所を使ってみる
- 海外取引所を使ってみる
- 分散型取引所を使ってみる
という流れで仮想通貨に関する知識を深めつつ、より多くの仮想通貨を購入できるようになります。
投資だけでなく資産運用やNFTを楽しむ際にも役立つので、使い方を理解しておきましょう。
仮想通貨の始め方【入門編】
仮想通貨の始め方[入門編]は、以下の3ステップです。
国内取引所の口座開設はどこでも構いませんが、今国内で最も長く仮想通貨取引所を運営している『ビットフライヤー』を例に紹介します。
ビットフライヤーはコインチェックに比べて手数料を抑えて仮想通貨イーサリアムを購入できます。
また、海外取引所に手数料無料で送金もできるので、口座を持っておくと便利です。
①国内取引所で口座を開設する
まずは、国内取引所で口座を開設しましょう。
上のリンクをクリックしたあと、「新規登録」から口座を作れます。
口座開設というと手間がかかりそうですが、簡単にできます。
私の場合は、家にいながら10分ほどで口座開設できました。
画面の指示に従っていけば、メールアドレスの登録から銀行口座の承認まで短時間でおこなえます。
うまくできるか不安という場合は、画像つきで口座開設の流れを解説している記事もあるので、あわせてご覧ください。
②口座へ入金する
口座開設ができたら、日本円を取引所の口座に入金します。
振込先の口座情報を確認する必要があるので、『ビットフライヤー』にログインしましょう。
ログインできたら「入出金」をクリックして、画面を下へスクロールしてください。
入金方法が表示されているので、ここから入金方法を選んで入金できます。
ビットフライヤーは、住信SBIネット銀行からの振込手数料が無料です。
③仮想通貨を買う
入金もできたら、仮想通貨を購入していきます。
ビットフライヤーでは、仮想通貨を1円から購入できます。
1円で仮想通貨を買いたい場合は「販売所」を利用します。
「販売所」はスプレッドと呼ばれる多額の手数料がかかります。
手数料を抑えたい方は、後ほど説明する「取引所」を使ってください。
「販売所」で仮想通貨を購入する方法
ビットフライヤーにログインしたら、「販売所」をクリックし「買う」を選びましょう。
購入画面が表示されるので、金額を入力して「買い注文に進む」を選べば購入できます。
「取引所」で仮想通貨を購入する方法
「取引所」で仮想通貨を購入すれば、購入する際の手数料を抑えられます。
ビットフライヤーでは、取引所が2種類あります。
- ビットコインを買える「取引所」
- イーサリアムなども買える「ビットフライヤー ライトニング」
ビットコインを「取引所」で購入する方法
ビットコインを買いたい場合は、ビットフライヤーの画面で「取引所」を選んでください。
あとは、数量(ビットコインを欲しい量)と価格(1ビットコインあたりの値段)を入力して「買う」を押せば注文できます。
注文が成立すれば、購入完了です。
イーサリアムなどを「ビットフライヤーライトニング」で購入する方法
イーサリアムなどを買いたい場合は、「ビットフライヤー ライトニング」を利用しましょう。
ビットフライヤーの画面で「bitFlyer Lightning」をクリックしてください。
※bitFlyer Lightningの画面が開くと、音が鳴るので注意してください。
「bitFlyer Lightning」の画面が開いたら、買いたい仮想通貨を選びます。
通貨を選んだら、購入画面から注文方法を選んで数量(+価格)を入力して、「買い」をクリックすると注文を出せます。
あとは注文が成立すれば、仮想通貨の購入が完了します。
注文方法は、「指値」「成行」「特殊」の3種類があります。
覚えておく必要があるのは「指値」と「成行」です。
- 指値:価格を指定して注文 ←希望する価格で購入できる
- 成行:値段を指定せずに注文 ←簡単ですぐに取引が完了する
値段がいくらまで下がったら買いたいなど、取引完了まで時間がかかっても希望金額で買いたい場合は「指値」を使ってください。
特に希望金額がなく、購入時点での相場価格で買いたい場合やすぐに仮想通貨を手に入れたい場合は、「成行」を使用しましょう。
仮想通貨初心者におすすめの方法はステーブルコインのステーキング
「仮想通貨初心者だけどリスクを抑えて稼げる方法はないの?」という方もいると思います。
そうした方は、ステーブルコインのステーキングを始めるのがおすすめです。
価格の下落リスクが小さいステーブルコインと呼ばれる仮想通貨を、年利12%などの高い利回りで運用できる方法です。
初心者におすすめな理由や具体的なやり方は以下の記事で詳しく解説しています。
>>ステーブルコインのステーキングは仮想通貨初心者におすすめ|やり方や利回りを解説
↑初めての方でも挑戦しやすいよう画像つきで分かりやすくお伝えしています。
仮想通貨の始め方【発展編】
「国内取引所では売っていない仮想通貨が欲しい」という方に向けて、発展編も紹介しておきます。
海外取引所や分散型取引所(DEX)を使えるようになれば、主要な仮想通貨だけでなく、マイナーな草コインも買えるようになります。
大きな値上がりを期待して投資したい方やNFTゲームで稼ぎたいという方は、使い方を理解しておきましょう。
海外取引所で仮想通貨を買う流れ
海外取引所で仮想通貨を買う流れは以下のとおりです。
- 海外取引所で口座を開設
- 海外取引所に入金(国内取引所から送金)
- 海外取引所で仮想通貨を買う
口座開設から入金、仮想通貨の購入までの詳しいやり方は、以下の記事を参考にしてください。
>>バイビット(Bybit)の仮想通貨コピートレードで稼ぐやり方を解説[簡単]
↑人気がある取引所『バイビット』の利用方法について解説しています。
※投資初心者でも稼ぎやすいコピートレードのやり方もお伝えしています。
初心者でも使いやすく人気がある海外取引所は『バイナンス(Binance)』や『バイビット(Bybit)』があります。
バイナンスは、仮想通貨の取引高が世界No.1で扱っている仮想通貨数も多いです。
口座を持っておくと、いろいろな場面で活用できます。
※上のリンクから口座をつくると、手数料が永久10%オフの特典があります。
バイナンスを利用して仮想通貨を購入する方法は、以下の記事を参考にしてください。
>>【簡単】PancakeSwap(パンケーキスワップ)での草コインの買い方を解説
↑PancakeSwap(パンケーキスワップ)を利用する際に必要な仮想通貨BNBをバイナンスで買う方法を紹介しています。
バイビットも日本語に対応していてメタバース関連銘柄などにも投資でき、利用しやすい取引所です。
私が初めて利用した海外取引所もバイビットです。
バイビットの口座開設も無料で簡単にできます。
※上のリンクを利用すると、バイビット(Bybit)の紹介コードが自動で適用されます。
バイビットの口座開設がうまくできるか不安な方は、以下の記事をご覧ください。
分散型取引所で仮想通貨を買う流れ
分散型取引所(DEX)で仮想通貨を買う流れは以下のとおりです。
- 仮想通貨ウォレットを作る
- 仮想通貨ウォレットに仮想通貨を送る
- 分散型取引所(DEX)で仮想通貨を買う
有名な分散型取引所『パンケーキスワップ(PancakeSwap)』の始め方を以下の記事で詳しく解説しています。
>>PancakeSwap(パンケーキスワップ)の始め方・やり方[初心者向け]
↑仮想通貨ウォレットの作り方も含めて、分かりやすくお伝えしています。
※パンケーキスワップを活用できれば、高い利回りで仮想通貨を運用することも可能です。
分散型取引所(DEX)にもいろいろありますが、手数料が安くて日本語に対応しているパンケーキスワップは初心者も使いやすいです。
分散型取引所(DEX)では、海外取引所でも扱っていない仮想通貨が手に入ります。
またステーキングやファーミングという仕組みを使って、仮想通貨を10%以上の高い利回りで運用可能です。
仮想通貨を始める前に知っておきたい基礎知識
仮想通貨を始める前に抑えておきたい基礎知識も紹介します。
上記4つを抑えておけば、あなたが後悔する確率を下げられます。
それでは、順番に解説していきます。
①余剰資金を使って、少額から始める
1つ目のポイントは余剰資金を使って、少額から始めることです。
余剰資金をどう考えるかですが、私はは余剰資金=例え全てなくなっても許せるお金だと捉えています。
まずは自分にとっての余剰資金がいくらなのかはっきりさせておきましょう。
損を取り返すためにさらにお金を突っ込んでしまわないよう、仮想通貨にいくら使うか決めておいてください。
余剰資金と呼べそうなのは月5,000円くらいかな
余剰資金で投資を始める際は、一気に全部使うのではなく、少額から始めましょう。
いざお金を支払ってビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)を購入してみると、値動きが常に気になってしまう可能性があります。
トレードで生活費を稼ぐトレーダーでない場合、仮想通貨の値動きが気になって生活の質が下がらないように注意してください。
少額から始めていけば、自分が冷静に投資できる金額がどの程度なのかを把握できます。
②リスクを抑えるため、分散して購入する
2つ目のポイントは、リスクを抑えるために分散して購入するというものです。
分散して購入することで、平均購入価格を平準化できリスクを抑えられます。
定期的(毎月、毎週、毎日など)に一定額分(1万円/回など)の仮想通貨を購入する『ドルコスト平均法』という方法もあります。
価格が安い時は多くの仮想通貨を買え、価格が高い時は仮想通貨を買う量が少なくなり、結果として平均の取得単価を抑えられm抑えられあす。
仮想通貨取引所の『コインチェック』や『ビットフライヤー』では、決まったタイミングで決まった額を自動で積み立ててくれるサービスも提供しています。
>>【仮想通貨の積立て】コインチェックとビットフライヤーを3つの項目で比較
積み立てサービスでは、販売所での購入になるため多額の手数料(スプレッド)が必要です。
一方で手動で購入すると、「まだ下がるんじゃないか?」と考え定期的に一定額を積み立てるのが難しい場合もあります。
状況に応じて、サービスを利用するか検討してください。
仮想通貨をまとめて買うよりも、分散して買うほうがリスクを抑えられるということを覚えておきましょう。
仮想通貨を買うタイミングをずらすだけでなく、複数の銘柄に投資することも検討してください。
- ビットコインだけに投資するのではなく、ビットコインとイーサリアムに半分ずつ投資。
- 仮想通貨だけに投資するのではなく、インデックス投資や株式投資も活用。
③長期目線で保有し、焦って売らない
3つ目のポイントは、「長期目線で保有し、焦って売らない」ことです。
仮想通貨は値動きが激しいので、自分が購入した価格から10%や20%下がることもあります。
価格が下がったからといって焦って売ってしまわないよう注意してください。
仮想通貨自体への期待が損なわれていないなら、価格が元に戻り、さらに上昇する可能性も高いです。
価格が大きく下がった時は、買い時だと判断して買い増すのも選択肢の1つです。
ただし、価格が大きく下がった後さらに下がる可能性もあるので、様子を見ながら投資してください。
ビットコインは、激しい値動きをしつつも将来的には1億円を超えるという予想もあります。
投資初心者こそ、短期的な目線で値動きに一喜一憂するのではなく、長期的な視点で仮想通貨を保有しておきましょう。
「ストック(供給)」と「フロー(需要)」の比率によって「将来価格の予想ができる」と考えるストックフローモデルを参考に掲載します。
上記の予想では、2025年にはビットコインの価格が1億円を超えています。
高く見積もりすぎだよと考えるのか、それぐらいは十分にあり得ると考えるのかは意見が分かれるところですが、それだけ将来性に期待されているということです。
④手数料を意識し、「取引所」を利用する
4つ目のポイントは、手数料を意識し「取引所」を利用することです。
『ビットフライヤー』などの仮想通貨取引所には、「販売所」と「取引所」の2つの購入場所があります。
「販売所」と「取引所」には下記のような違いがあります。
販売所 | 取引所 | |
手数料 | ×(高い) | ◎(安い ※コインチェックは無料) |
取引 | ◎(提示価格で確実に成立) | ◯(価格がマッチすれば成立) |
操作 | ◎(簡単) | ◯(販売所と比べると難しい) |
「販売所」には見えない手数料と呼ばれる「スプレッド」が存在します。
一見すると手数料がかかっていないように見えるので、要注意です。
知っておいていただきたいのは、「販売所」は「取引所」より手数料が高いことです。
手数料を考えると基本的には「取引所」を利用するのがおすすめです。
「販売所」と「取引所」の違いをより詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせてご覧ください。
>>「販売所」と「取引所」の違い【暗号資産(仮想通貨)を買う前に知っておくべき】
仮想通貨を始めるメリット
仮想通貨を始めるメリットは、次のとおりです。
①将来的に大きく稼げる可能性がある
1つ目は、将来的に大きく稼げる可能性があることです。
>>ビットコインは持ってるだけで稼げる?ほったらかし投資のメリットとデメリットを解説
ビットコインは、2020年1月では1BTC=100万円以下だったのが、2021年の10,11月には1BTC=700万円を超えた時もありました。
2年と経たずに7倍になった計算です。
もっとマイナーなコインの場合は、何十倍になったものもあります。
海外取引所バイナンスの基軸通貨である「BNB(バイナンスコイン)」を見てみましょう。
2021年に1BNB=4,000円前後だったのが、2021年11月には1BNB=70,000円を超えたこともあります。
1年と経たずに15倍になった計算です。
安い時に仮想通貨を買うことができれば、10倍以上になる仮想通貨は他にもたくさんあります。
そうした仮想通貨をタイミングよく買えるよう、仮想通貨の取引に慣れておきましょう。
②NFTアートやゲーム・メタバースで稼げるチャンスが増える
仮想通貨の関連分野には、NFT・WEB3・メタバースなどがあります。
仮想通貨だけでなく、NFTアートやNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)なども非常に盛り上がっている分野です。
NFTアートやNFTゲームを楽しむためには仮想通貨が必要です。
仮想通貨を始めることで、稼げるチャンスが広がります。
③時代の流れに乗ることができ、最新の情報に敏感になる
仮想通貨・ブロックチェーン・NFT・WEB3・DeFi・メタバースなどの分野は、変化が激しく目まぐるしく成長している領域です。
仮想通貨に触れていると、そうした関連分野にも視野が広がり、最新の情報に敏感になります。
最新の情報にアンテナをはっておくことで、これから伸びる分野にも気づきやすくなります。
最新の情報に触れておくと、自分で新しく何かする際や子どもの可能性を広げる際に役立つのもメリットの1つです。
仮想通貨を始めるデメリット
仮想通貨を始めるデメリットは、次のとおりです。
①値動きが激しく、損してしまうかもしれない
大きく稼げる可能性があるということは、大きく損する可能性もあるということです。
- 仮想通貨を高値づかみしてしまう
- 価格の下落に焦って売ってしまう
といったことなどが原因で、投資した金額が半分や10分の1になることもあります。
投資初心者のうちは、以下のポイントを守るのがおすすめです。
- 少額で投資する
- メジャーな仮想通貨にのみ投資する
- 定期的に積み立てるなど、買うタイミングを何回かに分ける
②送金ミスなどで資金を失う可能性がある
海外取引所や分散型取引所を使う際に注意が必要なのが、送金ミスです。
国内取引所では買えない銘柄を購入する際には、国内取引所から海外取引所や仮想通貨ウォレットに仮想通貨を送金する場面が出てきます。
送金する際は、海外取引所や仮想通貨ウォレットのアドレス宛に仮想通貨を送金しますが、アドレスを間違えると資金を失ってしまいます。
基本的な対策は次の2つです。
- アドレスを登録する際は、手打ちではなくコピー&ペーストする
- 送金がうまくいくか、少額で試してから残りの仮想通貨を送る
③海外取引所や分散型取引所を使わないと買えない銘柄も多い
国内取引所で買える仮想通貨が少ないこともデメリットの1つです。
大きく値上がりしそうなマイナーな草コインやNFTゲームに必要な仮想通貨を手にいれるために、海外取引所や分散型取引所を使わないといけない場面が多くあります。
仮想通貨を1度も買ったことがない方が、いきなり海外取引所や分散型取引所を使うのはハードルが高いです。
国内取引所での取引に慣れておけば、海外取引所などをスムーズに利用できるので、まずは国内取引所を使ってみてください。
仮想通貨を始める際のよくある質問
仮想通貨を始める際のよくある質問にも回答します。
- 最初に購入する仮想通貨は何がいいですか?
- 仮想通貨で稼ぐと税金はかかりますか?
①最初に購入する仮想通貨は何がいいですか?
好きな仮想通貨を購入すれば大丈夫ですが、悩む場合は、時価総額が高いものを選ぶのがいいと思います。
時価総額が高い通貨は、マイナーな草コインに比べると価格が安定しています。
ビットコインやイーサリアムを買っておけば、仮想通貨の市場成長に伴い、価格上昇が期待できるのもポイントです。
②仮想通貨で稼ぐと税金はかかりますか?
仮想通貨で利益がかかると税金がかかります。
- 雑所得に分類される
- 仮想通貨を他の仮想通貨と交換した際も課税対象
といった点は、少なくとも理解しておきたいポイントです。
まとめ:仮想通貨を始めてみよう
今回は、まだ仮想通貨(暗号資産)を購入したことがない方に向け、以下の内容をお伝えしました。
仮想通貨を購入したことがないと、「仮想通貨って怪しそう?どうやって買うの?」と疑問を感じるかもしれません。
この記事では、仮想通貨を国内取引所で買う方法から、発展編として海外取引所を使う流れなどもお伝えしました。
仮想通貨を買ってみる中で、ブロックチェーン技術やNFT、メタバースなどの関連分野に対する理解も深まります。
仮想通貨を買ってみたことがきっかけで、NFTやメタバースの分野で新しい楽しみが見つかるかもしれません。
ビットフライヤーでは、仮想通貨を1円から購入できます。
とりあえずビットコインが欲しいという方は、「取引所」の手数料が無料のコインチェックを選ぶのもありです。
この記事が仮想通貨を始めるきっかけになれば幸いです。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。