バイビット(Bybit)ステーキングのやり方を知りたいな……
誰でも簡単に仮想通貨で資産運用できるの?
「バイビット(Bybit)の積立ステーキングのやり方やどんなメリット・デメリットがあるのか知りたい」と考えている方もいると思います。
この記事では、バイビット(Bybit)ステーキングのやり方に加え、メリットやデメリットも詳しく解説します。
バイビット(Bybit)ステーキングを使うと、持っている仮想通貨(暗号資産)を効率よく増やせます。
不労所得を得られる手段の1つなので、有効に活用してください。
バイビットの口座をお持ちでない方は、まずは口座開設が必要です。
※上のリンクを利用すると、バイビット(Bybit)の紹介コード特典が受け取れます。
私自身はバイビット(Bybit)を何度も利用しており、ステーキング経験もあります。
バイビット(Bybit)ステーキングで不労所得が手に入いる
バイビット(Bybit)ステーキングとは、持っている仮想通貨を預けると、報酬として仮想通貨がもらえるサービスです。
対象の仮想通貨(暗号資産)を保有し、ブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みです。
銀行にお金を預けて利息を受け取るようなイメージです。
保有している仮想通貨(暗号資産)をステーキングすることで報酬=インカムゲインを得ることができます。
銀行よりはるかに高い利回りで資産を運用し不労所得が手に入る方法です。
バイビット(Bybit)ステーキングの種類
バイビット(Bybit)ステーキングには、「積立ステーキング」と「定期ステーキング」の2種類あります。
銀行で例えると、積立ステーキングが普通預金、定期ステーキングが定期預金のイメージです。
積立ステーキングは、いつでも仮想通貨の払い戻しができる方法です。
定期ステーキングでは、30日や60日などの決まった期間は仮想通貨を引き出せなくなります。
積立ステーキングは、低リスクで仮想通貨を増やせる方法なので、活用するのがおすすめです。
※銀行で考えると、定期預金の方が利率が高いですが、バイビット(Bybit)ステーキングでは積立ステーキングのほうが利率が高い通貨もあります。
バイビット(Bybit)の通年実施ステーキング
バイビット(Bybit)ステーキングには、積立・定期の違いに加え、通年実施している通貨と期間限定の通貨があります。
期間限定の通貨はステーキングの画面で期間限定と書かれており、それ以外が通年実施しているものです。
ステーキングを通年実施している通貨でも、利率(APY)は変更されることがあります。
USDTやBUSDなどのステーブルコインもステーキングできるので、リスクを抑えたい方はぜひ選んでみてください。
ステーブルコインは、 安定した価格を実現するように設計された通貨です。
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨に比べると価格が安定しているので、安心して保有しておけます。
バイビット(Bybit)の期間限定ステーキング
期間限定ステーキングは、新しい仮想通貨がバイビット(Bybit)に上場した際などに、実施されるものです。
通年実施ステーキングに比べると、利率が高い傾向にあるのが魅力的です。
中には年利999%など、超高利回りの通貨もあります。
バイビット(Bybit)ステーキングのやり方
それでは、バイビットでステーキングに挑戦してみましょう。
バイビット(Bybit)ステーキングやり方は次の5ステップです。
手順が多く感じるかもしれませんが、すごく簡単です!
順番に解説します。
手順①:国内取引所で口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
好きな取引所で口座を作れば大丈夫ですが、コインチェックは手数料の面でおすすめしません。
ビットフライヤーなどの取引所を使ったほうが、手数料を抑えられます。
コインチェックは、ビットコインを手数料無料で購入できるなどのメリットがあります。
しかし、リップルやステラルーメンを手数料の高い「販売所」でしか買えないというデメリットもあります。
ビットフライヤーの場合、手数料の安い「取引所」でリップルやステラルーメンを買えるだけでなく、送金する際の手数料も無料です。
バイビット(Bybit)を利用する際は、国内取引所から仮想通貨を送金することで手数料を抑えて入金できます。
無駄な手数料を払いたくない方は、ビットフライヤーの口座を作っておきましょう。
口座開設がうまくできるか心配な方は、以下の記事をご覧ください。
バイビット(Bybit)で稼いだ仮想通貨を日本円にする際にも国内取引所を利用するので口座を作っておきましょう。
コインチェックからバイビット(Bybit)への送金方法を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
手順②:バイビット(Bybit)で口座を開設して入金する
バイビット(Bybit)の口座開設がまだの方は、口座を作りましょう。
クレジットカードを利用したバイビット(Bybit)への入金方法もありますが、手数料が高いです。
『ビットフライヤー』で購入する仮想通貨は、「ステラルーメン」か「リップル」を選びましょう。
なぜなら、送金手数料が無料で、送金時間も短いからです。
私自身は、海外取引所への送金には「ステラルーメン」をよく使います。
- 仮想通貨を購入する際は、手数料が安い『bitFlyer Lightning』を利用してください。
- 「販売所」で仮想通貨を購入すると、多額の手数料をとられてしまいます。
『bitFlyer Lightning』で仮想通貨を買う方法は、以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
ビットフライヤーで仮想通貨を購入できたら、バイビットに仮想通貨を送金します。
送金の流れは、次のとおりです。
- バイビットで送金に必要なアドレスを入手する
- ビットフライヤーでバイビットの送金アドレスを登録する
- ビットフライヤーからバイビットへ送金する
アドレスの入手や登録など、初めてだと難しい部分があるので、以下の記事をあわせてご覧ください。
>>【初心者向け】ビットフライヤーからバイビットへ送金する方法
送金するときは次のポイントを押さえておきましょう。
- 「アドレス」は必ずコピー&ペーストする
- 送金がうまくいくか少額で試してみる
手順③:ステーキングしたい仮想通貨を準備する
『バイビット』に入金できたら、ステーキングしたい仮想通貨を準備しましょう。
まずは対象通貨を確認するため、「資産運用」から「Bybitステーキング」を選びます。
期間限定ステーキングの仮想通貨が画面の上側に表示されます。
「ビットコイン(BTC)」や「イーサリアム(ETH)」などの代表的な通貨も対象になっています。
対象通貨を確認したら、自分がステーキングしたい通貨を決めて購入しましょう。
『バイビット』で仮想通貨を購入する方法が分からない方は、以下の記事を参考にしてください。
手順④:仮想通貨を「現物アカウント」から「資産運用アカウント」に移動させる
次に、購入した仮想通貨を「現物アカウント」から「資産運用アカウント」に移動させます。
ステーキングするために、通貨を「資産運用アカウント」に入れる必要があります。
「資産」→「現物アカウント」→「振り替える」の順番に選択します。
下のような画面が出るので、「現物アカウント」から「資産運用アカウント」への振替を選び、通貨の選択、数量の入力をして「確定」を選びます。
これで「資産運用アカウント」への移動が完了です。
手順⑤:バイビット(Bybit)ステーキングを行う
最後にステーキングを行いましょう。
「資産運用」から「積立ステーキング」に移動し、「ステーキングする」を選びます。
ステーキングしたい金額を入力したら、「今すぐステーキングする」を選びます。
ちなみに、金額を入力すると、「予測日次収益」が表示されます。
最後に、設定が無事にできているか確認しておきましょう。
「資産」→「資産運用アカウント」を選んでから、「積立ステーキング」を選ぶと、現在の状況を確認できます。
「払い戻し」もここからできます!
バイビット(Bybit)ステーキングの終わり方(払い戻し)
バイビット(Bybit)ステーキングの終了は簡単にできます。
『バイビット』にログインしたら、「資産運用アカウント」からステーキングの画面に移動しましょう。
あとはステーキングをやめたい仮想通貨の「払い戻す」ボタンを押せば大丈夫です。
払い戻すを選んだら、数量を入力する画面が表示されます。
払い戻した仮想通貨を売る場合などは、資産運用アカウントから現物アカウントへ振替が必要です。
バイビット(Bybit)ステーキングのメリット・デメリット
バイビット(Bybit)ステーキングのメリット・デメリットを順番に紹介します。
バイビット(Bybit)ステーキングのメリット
バイビット(Bybit)ステーキングのメリットは次の3つです。
- 仮想通貨を預けるだけで報酬がもらえる
- 銀行預金に比べて利率が高い
- すぐに始められる
仮想通貨を預けるだけで報酬がもらえる
株を持っているともらえる配当のように、持っている仮想通貨を預けておくだけで報酬がもらえます。
売買で利益を得ることに比べると低リスクで始められるのが魅力です。
長期的な値上がりを期待して仮想通貨を保有している場合は、ステーキングを利用するのがおすすめです。
銀行預金に比べて利率が高い
銀行にお金を預けた金利は年0.001%などの微々たるものですが、ステーキングの利率は年3%や4%などが多く、銀行に比べると利率が数千倍なのも魅力的です。
期間限定ステーキングの中には、100%を超える利率の仮想通貨もあります。
価格が安定しているステーブルコインも高い利率で運用できるので、リスクを抑えて挑戦したい方も始めやすいです。
すぐに始められる
バイビット(Bybit)ステーキングは簡単に始められます。
バイビットで口座開設し、対象の仮想通貨を準備するだけで始められるのも魅力です。
バイビット(Bybit)ステーキングのデメリット
バイビット(Bybit)ステーキングのデメリットもお伝えします。
- ステーキング中は仮想通貨を動かせない ※定期ステーキングのみ
- 仮想通貨の価格が下落する可能性がある
- 短期的な利益を狙いにくい
ステーキング中は仮想通貨を動かせない ※定期ステーキングのみ
定期ステーキングで30日を選んだ場合、30日間は預けた仮想通貨を引き出せません。
仮想通貨の価格変動が起きても仮想通貨を引き出せないので、リスクを抑えたい方は、積立ステーキングを選びましょう。
仮想通貨の価格が下落する可能性がある
仮想通貨はボラティリティが高く、値動きが激しい資産なので、ステーキング中に価格が大きく下落する可能性もあります。
高い利回りで運用できたとしても、ステーキングした仮想通貨そのものの価格が下落すると元本割れしてしまうこともあります。
リスクを抑えたい方は、USDTなどのステーブルコインを選びましょう。
短期的な利益を狙いにくい
銀行に比べて利率が高いと言っても、短期的に大きな利益を狙うのには向いていません。
高い利回りで報酬を安定してもらえるのがステーキングで、短期的に儲けるための仕組みではありません。
数ヶ月で数倍といった利益を狙いたいのであれば、ステーキングによるインカムゲインより、売買益を狙うほうが適しています。
バイビット(Bybit)ステーキングのおすすめ仮想通貨
バイビット(Bybit)ステーキングをこれから始める方はステーブルコインを選ぶのがおすすめです。
ステーブルコインは価格が安定しているので、価格が下がって損してしまうリスクが小さい仮想通貨です。
ステーキングの利率を安定して稼いでくれるため、安心して運用できます。
「仮想通貨の値動きが気になってこまめにチェックしてしまう」と不安を感じることもないので、投資初心者向きです。
ステーブルコインのステーキングが投資初心者におすすめな理由を詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>>ステーブルコインのステーキングは仮想通貨初心者におすすめ|やり方や利回りを解説
- USDT
- USDC
- BUSD
- DAI
上で挙げた仮想通貨は、1ドルと価格が同じになるように保たれているため、価格の変動リスクを抑えることができます。
上に挙げたステーブルコインのどれを選ぶか悩む場合は、USDTを選ぶのがおすすめです。
理由としては、
- USDTはステーキングの利回りが高い
- USDTがあればバイビット(Bybit)で仮想通貨を買う際に使える
といった理由が挙げられます。
USDTをステーキングする際は、年間利回りが高い払戻し自由のものを選びましょう。
※下の画像では年利(APY)が12%ですが、ステーキングの利率はタイミングによって変動します。
あとはステーキングしたい数量を決めてステーキングするだけです。
価格が下がるリスクの小さい仮想通貨を高い利回りで運用できるのは魅力的です。
USDTを持っておけば、バイビット(Bybit)コピートレードなど他のサービスも利用できます。
>>バイビット(Bybit)コピートレードはフォローコストが安くておすすめ!評判も紹介
まとめ:バイビット(Bybit)ステーキングで不労所得を得よう
この記事では、以下の内容をお伝えしました。
バイビット(Bybit)ステーキングは、仮想通貨を預けて高い利率で運用できる方法です。
USDTなどのステーブルコインを選べば、仮想通貨の価格が下落するリスクをおさえて不労所得が手に入ります。
『バイビット』では、上場間もない通貨などを対象に年利100%超えのステーキングを期間限定で定期的に実施しています。
ステーキングに興味がある方は、いざという時にタイミングよく始められるよう、口座開設だけでも済ませておくのがおすすめです。
バイビット(Bybit)で口座開設がうまくできるか不安な方に向けて、以下の記事で解説しているので参考にしてください。