【仮想通貨の積立て】コインチェックとビットフライヤーを３つの項目で比較

暗号資産（仮想通貨）の積立てを始めたいけど、『コインチェック』と『ビットフライヤー』どっちがいいんだろう？

今回は、そんなお悩みにお答えしていきます。

これから積立てを始めたい方にとって、

「最低いくらから始められるの？」「具体的にどんな違いがあるの？」など、疑問がある方もいますよね？

そこで、『コインチェック』と『ビットフライヤー』の積立て、自分に合っているのはどっちか？

３つの項目で比較していきます。

この記事を読めば、2社のメリット・デメリットを理解した上で、自分にあった取引所を選ぶことができます。

【仮想通貨の積立て】コインチェックとビットフライヤーの比較表

『コインチェック』と『ビットフライヤー』の積立てを比較表にしました。

取扱い通貨に大きな違いはなく、初心者向けの『ビットコイン』や『イーサリアム』はどちらでも積立ての対象になっています。

積立てタイミングについては、

と『ビットフライヤー』の方が選択肢が多くなっています。

とはいえ、リスクを平均化したいなら、毎月1回がおすすめです。

なぜなら、月1回・月2回などにした場合、その買付日が高い価格だと注文量が減ってしまいます……

どちらの取引所を選ぶのかにおいて、差が出てくる3つのポイントは次のとおりです。

比較表の★①〜★③の部分になります。

比較ポイント①：最低金額

超少額から始めたい方には、1回1円〜の『ビットフライヤー』がおすすめです。

暗号資産を購入してみたいけど、いきなり1万円以上買うのは抵抗あるなという方も、『ビットフライヤー』ならお試し感覚でチャレンジできます。

一方で、「月1万円くらいなら捻出できる！」という方でいきなり1万円以上購入するのに抵抗がない方は、自動振替してくれる『コインチェック』がおすすめです。

※自動振替については、次の「比較ポイント②：入金方法」で解説します。

比較ポイント②：入金方法

比較ポイント②は、入金方法です。

ほったらかしで積立てしたい方は、銀行口座から自動で引き落とししてくれる『コインチェック』がおすすめです。

一方で、『ビットフライヤー』は、金融機関の登録ができません。

つまり、『ビットフライヤー』の口座に、定期的にお金を振り込む必要があります。

超少額から積立てをスタートできる『ビットフライヤー』ですが、入金方法の面では、『コインチェック』に比べると不便になっています。

比較ポイント③：積立開始までの期間

最後の比較ポイントは、積立開始までの期間です。

一方で、『コインチェック』は、申し込みから約1ヶ月かかります。

例えば、2022年の4月11日までに『コインチェック』で積立ての申込みをすれば、4月27日に銀行から引き落とされて、5月7日から積立スタートできます。

詳しいスケジュールは、『コインチェック』の積立スケジュールをご覧ください。

まとめ：コインチェックとビットフライヤーを使い分けよう

あなたに合った取引所はどちらでしたか？

積立は、感情に左右されずにリスクを平均化できる、おすすめの投資手法です。

この機会に、ぜひ始めてみてください。

口座開設がまだという方に向けて、下の記事で詳しい手順を解説しています。

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